Drum;アップダウン奏法のHOW TO
ドラムのアップダウン奏法について アップダウン奏法は、多くのドラマーが身につけている奏法です。
これができないと演奏できない曲がたくさんあります。
早いテンポの曲、刻みが早い曲などの場合は、アップダウン奏法を使わないと演奏が長続きせずに疲れてしまい、ノリも悪くなります。
アップダウン奏法を身につけると、早いビートを楽にスムーズに叩くことができます。
では、具体的にアップダウン奏法についてご説明します。
通常は、一往復の腕の動きで1回打ちますが、アップダウン奏法の場合は一往復で2回打ちます。 腕をダウンさせながら一打目、腕をアップさせながら(戻しながら)二打目を打ちます。
この際に、手首の動きが重要になります。
実際の動きはこちらの動画をご覧ください。
ポイントは以下の通りです。
1.動きを覚える
2.リラックスし脱力する
となります。
まずは、身体にアップダウン奏法の流れを覚えさせて、ゆっくりのテンポから初めて練習していきます。
ここまで理解できたら、後は練習あるのみです。 反復練習は裏切りませんよ! ちなみに私は、お風呂の湯船の中で手首の動きの練習をしました。 水圧の負荷で鍛えられました。 ご参考まで。 それでは、また次回にお会いしましょう。