「DI」って何?ダイレクトボックスの意味を知ろうライブでもレコーディングでもよく目にする機会の多いDIですが、実はその恩恵をあまり感じていないまま使用している人も多いようです。輪郭のぼやけないタイトなサウンドを得るためだけでなく、特にライブ現場では長距離伝送においてのノイズ対策としての役割など、見えないところでDIは縁の下の力
楽器の良い音を出すことについて突然ですが、皆様がお持ちの楽器、一番良い音色で演奏できていますか? 弦楽器、打楽器、管楽器、色々ありますが、今回は鍵盤楽器についての 「良い音色」についてあれこれ述べることにします。 『グランドピアノで良い音を出す』この事に意識を向けてみます。 鍵盤楽器と一言に申しましても様々ございます。 ピアノ、オルガン、チェンバロ、シンセサイザーやアコーディオンetc… 電子楽器の進化により、ピアノの基礎を知らなくても、高度で複雑な演奏が可能になりました。 それにより、音楽を始める人が増えるのはとても良い事だと思います。 音を奏でる、誰かと音を合わせる、その楽しさを純粋に楽しむ人がふえるのですから。 音楽に触れてゆくうちに、もっと上手くなりたい、もっと音楽の事を知りたい、といったことを自然と考えますよね? 色々な教材を買ったり、色々なセミナーに行ったり、テクニックの向上をみなさん求められていると思います。 テクニックの向上、その一つに、楽器の持つ一番良い音色を探る、ということが挙げられると私は考えます。 まず、電子ピアノやシンセサイザーを普段お使いの方、一番
Drum;アップダウン奏法のHOW TOドラムのアップダウン奏法について アップダウン奏法は、多くのドラマーが身につけている奏法です。 これができないと演奏できない曲がたくさんあります。 早いテンポの曲、刻みが早い曲などの場合は、アップダウン奏法を使わないと演奏が長続きせずに疲れてしまい、ノリも悪くなります。 アップダウン奏法を身につけると、早いビートを楽にスムーズに叩くことができます。 では、具体的にアップダウン奏法についてご説明します。 通常は、一往復の腕の動きで1回打ちますが、アップダウン奏法の場合は一往復で2回打ちます。 腕をダウンさせながら一打目、腕をアップさせながら(戻しながら)二打目を打ちます。 この際に、手首の動きが重要になります。 実際の動きはこちらの動画をご覧ください。 ポイントは以下の通りです。 1.動きを覚える 2.リラックスし脱力する となります。 まずは、身体にアップダウン奏法の流れを覚えさせて、ゆっくりのテンポから初めて練習していきます。 ここまで理解できたら、後は練習あるのみです。 反復練習は裏切りませんよ! ちなみに私は、お風呂の湯船の中で手首の