楽器の良い音を出すことについて


突然ですが、皆様がお持ちの楽器、一番良い音色で演奏できていますか?

弦楽器、打楽器、管楽器、色々ありますが、今回は鍵盤楽器についての

「良い音色」についてあれこれ述べることにします。

『グランドピアノで良い音を出す』この事に意識を向けてみます。

鍵盤楽器と一言に申しましても様々ございます。

ピアノ、オルガン、チェンバロ、シンセサイザーやアコーディオンetc…

電子楽器の進化により、ピアノの基礎を知らなくても、高度で複雑な演奏が可能になりました。

それにより、音楽を始める人が増えるのはとても良い事だと思います。

音を奏でる、誰かと音を合わせる、その楽しさを純粋に楽しむ人がふえるのですから。

音楽に触れてゆくうちに、もっと上手くなりたい、もっと音楽の事を知りたい、といったことを自然と考えますよね?

色々な教材を買ったり、色々なセミナーに行ったり、テクニックの向上をみなさん求められていると思います。

テクニックの向上、その一つに、楽器の持つ一番良い音色を探る、ということが挙げられると私は考えます。

まず、電子ピアノやシンセサイザーを普段お使いの方、一番良い音色と言われてもピンとこないかもしれません。

ボタンやツマミで無数の良い音を作り出せるので。

それも一つの技術だと思うのですが、でも、できれば一度グランドピアノにも触れていただきたい。

生のピアノの良い音を体感していただきたいのです。

電子楽器しか演奏してこなかった人と、生のピアノで演奏してきた人、同じ電子楽器を演奏しても必ず違いが出ます。

それは、指の強さや身体の使い方に現れ、果ては演奏の説得力まで違ってくると私は思います。

シンセサイザーや色々な機材を駆使して、もの凄くかっこ良い演奏をする人が、グランドピアノだけで演奏したときにイマイチだったらなんだかガッカリですよね(笑)

例えば、とっても素敵な店構えで、内装も料理の盛りつけもBGMも完璧な本格和食を売りにしている飲食店があったとします。

スタッフは勿論美男美女ぞろいで皆さんとても良く気が利く。

そんな完璧な和食のお店で出しているお料理、

出汁が全部、味の素のほんだしで作られていたら、ちょっとガッカリですよね?

気づかない人は気づかないかもしれませんが…

ほんだしを否定しているわけではありませんよ?

あんなに便利な調味料を開発された味の素さんにはいくら感謝してもしきれません。

あくまで、本格和食を売りにしているお店でのはなしです。

そこは厳選された鰹節や昆布、煮干しやアゴを使ってもらいたいじゃないですか。

音楽も一緒だと思うんです。(ちょっと強引かしら?)

きちんと厳選された基礎力をつけること、音楽のルーツを勉強すること、楽器と正面から向き合うこと。

これらはあなたの演奏を何倍にも美味しく、ではなく、素晴らしいものにできるのでは?と私は思います。

結論から述べますと、鍵盤楽器を演奏する方は、生のピアノにも触れてもらいたいと、その一点でございます。

ただ触れるだけでも良いのかも知れませんが、できればきちんとしたフォームや姿勢も知っていただきたいです。

どんな楽器にも共通していることですが、間違ったやり方を続けると、体が壊れてしまいます。

なので、次回の記事は、ピアノを弾く上でのフォームや姿勢のアレコレを呟きたいと思います。

それでは皆様ごきげんよう。

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